昨晩、荷物整理をしていなかったので5時過ぎに起床。外はまだ真っ暗ですが、クラウンプリンセスはもうニューヨークに近づいていて速度が落ち着いています。通常、クルーズの参加者は下船の前日に荷物を預けてしまいます。が、今回は自分で全ての荷物を下ろす代わりに、朝一番で下船できるプログラムを選んだので、最後の最後に荷物を詰められます。
器用な夫は早々に荷物を片付け、写真or ビデオ撮影のためかへと出かけていきました。6時過ぎに戻ってきたのでHorizon Courtで最後の朝食。外を見ると、マンハッタンが見えていました。
7時過ぎに荷物を持ってキャビンを出ると、スチュワードのヒランが見送りに来てくれたので、一緒に写真撮影。その後、いったんGatsby's Casinoへ集合し、7時30分にはもう下船が可能に。この「Express
Self Assist Walk Off」というプログラムを利用すると、待ち時間がなく下船できるので便利ですが、荷物を自分で持って下りるのはけっこう大変です。私たちと一緒に下りた中に、まだ4〜5歳の男の子がいましたが、ちゃんと自分のミニキャリーを引いていました。
空港へ行くためTAXIに乗る予定でしたが、すでに10組近く待っていたので、ちょっと高かったけどハイヤーを利用し、ニューヨークJFK空港へ向かいました。ブルックリンからは意外と近くて、30分程度で到着。
私たちが利用する日本航空、JL5便は13:30出発。その前にも同じJALで成田行きが2便あるのですが、変更してもらうわけにもいかず、空港で5時間も待つことになりました。予約しているフライトに乗れる保証ができない・・・と言われ、プリンセスクルーズの送迎サービスを使わなかったのですが、これなら十分間に合ったはず。空港では免税店でお土産を買ったり、発着する飛行機を見たり、持参していたNintendo
DSで遊んだり、お昼を食べたりしながら、なんとか搭乗までの時間を潰しました。余裕を持って行動するのは大事だけど、空港での待機時間が私は嫌いです。
離陸後は最初の機内食を食べた後、またゲームをしたり映画をみたりしながら何とか13時間を過ごしました。今回のクルーズは余裕のない日程だったし、移動のきついアメリカ東海岸往復だったのでかなりの疲労感が残りました。でも、10年ぶりのニューヨークは楽しかったし、クルーズも過去2回とはまた違った良い印象も残りました。
この日に食べたものが見たい方は、10月13・14日のグルメ日記 へ
カナダ・ニューイングランドクルーズ乗船記・完
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