■アラスカクルーズ乗船記 グルメ日記■
2日目 2006年9月10日(日)


◇夕食:7F Sabatini's(サバティーニ)◇

2日目の夕食は予約してあったイタリアンダイニングのサバティーニへ。

ここは1人20USドルのカバーチャージがかかりますが、とても人気があり予約を取るのが大変です。しかも、食べきれない量が出てきます。日本にも青山にサバティーニがあり、高級レストランとして有名ですので、20ドルの追加料金はお得だと思います。

写真はテーブル中央に用意されたブルスケッタ。

前菜1:生ハムとメロン、エビとアーティチョークのサラダ、ボルティーニ茸のソテー、ムール貝のガーリック風味、牛肉の燻製野菜添え

1皿目の前菜は5種類。ウェイターの人が1つ1つお皿に載せてくれるのですが、「little」と言わないとけっこうな量にされてしまうので要注意!!
どれもとっても美味しかったのですが、アーティチョークがとっても気に入りました。日本ではあまり見かけない野菜ですが、食べやすいし色々な料理に使えそうです。

前菜2:ムール貝のガーリック風味、クラブ(蟹)ケーキ、やわらかいヤギのチーズフライ、ポテトレイクキャビアのせ

2皿目はすべて盛り付けられてサーブされました。1つ1つがとても丁寧に作られていて見た目が綺麗だったのはもちろん、4種類どれも美味しかったです。ヤギのチーズフライは濃厚でしたが、後を引く美味しさ。

パスタ:ムール貝のトマトソースパスタ、牛挽肉とナスのチーズカネロニ、ニョッキのチーズクリームソース

ニョッキもカネロニもなかなか食べる機会がなく珍しかったのですが、一番シンプルなトマトソースのパスタが絶品でした。イタリア産の甘いトマトとガーリックの風味が絶妙で、これだけで1皿食べてたい!! と思うほど。

パスタの前にスープ・サラダも選べますが、私はパスしました。

メイン:ロブスター シャンペンバター風味

メインは7種類から選ぶことができますが、やはり目玉はこのロブスターのようで、多くの人がオーダーしています。ロブスターはソースをかけなくてもそれ自体の素材の味が素晴らしく、もう最高!!




デザート:ティラミス、アプリコットのタルト、パンナコッタ

デザートは3種類の盛合せでした。もうこの時点でお腹いっぱいなので全部食べられませんでしたが、どれも繊細なイタリアンデザートでした。通常のダイニングのデザートには比較にもなりません。パンナコッタのカラメルソースがもう最高!!




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