今回のクルーズで唯一の終日航海日。航海日は船内イベントが充実しているので、私たちにとってはハードな日になります。朝はまずHorizon Court(ホライズン コート)へ行って朝食ビュッフェ。私はここの日本より少し塩気の強いスモークサーモンが大好きなのです。
朝食後はDa Vinci Dining Room(ダヴィンチ ダイニング ルーム)で今日の午前中だけ開かれている、Inventory Sale(インベントリー
セール)へ。プリンセスクルーズのロゴ入りグッズやファッションアイテムが割引で手に入るので、毎回楽しみにしています。今回、私は時計やアクセサリー類を購入しました。
買い物の後はDeck18のSkywalkers Lounge(スカイウォーカーズ ラウンジ)へ。今日はアメリカのクルーズ情報サイトCruise
Critic(クルーズ クリティック)のメンバー同士の親睦会に参加するのです。当たり前ですが参加者の大多数がアメリカ人なのでコミュニケーションは英語!最終的には20人以上が集まり、プリンセスクルーズからはPassenger
Servicesのディレクターがやって来て、かなり驚きました。掲示板はチェックしていて、クルーズごとにこういった親睦会に顔を出しているそうです。しかもディレクターのジェームスさんはなんと日本在住!この後も船で何度か再会して、すっかり顔なじみになりました。1時間くらい歓談して解散。
Deck7のExplorer Lounge(エクスプローラー ラウンジ)へ。午後からのアートオークションの下見へ行くと、1月のダイヤモンドプリンセスの時にも担当だった
アートディレクターのニノがいました。もちろん彼が乗船しているのは、船内新聞で調査済み。早速、声をかけるとニノは・・・「顔は覚えているぞ!」と。1月の話をするとすぐに思い出してくれました。今回は奥様のサラは家庭事情で一時的に船を降りているのだそう。再会できなくてちょっと残念。
挨拶をしてから、ランチを食べにDeck15のHorizon Courtへ。ここのランチビュッフェはメニューも日替わりだし、種類も充実していてついつい食べすぎます。さっさと食べてExplorer
Loungeへ戻ったら、すでに人がいてステージに近い席はもういっぱい。初回はシャンパンオークションのため無料でシャンパンが貰えるので、ギャラリーも多いようです。初日は私たちもあくまで様子見。北京五輪で会場の壁画を描くワイランドの絵が気になったくらい。
オークション終了後はビンゴカードを買いにClub Fusion(クラブ フュージョン)へ。1月のダイヤモンドの時は穴を開けていくタイプのカードですが、今回はスタンプ式のインクを 押していくタイプなので、スタンプも一緒に購入しました。ビンゴは・・・コーラー(数字を呼び上げる人)の男性のキャラがかなり濃くて面白かった。 かなりイイ線まで行くけど、やっぱりなかなかビンゴには到達できません。
ビンゴが終わった頃には船内はドレスアップした乗客が目立つようになりました。今日は最初のフォーマルデイ。キャプテンの挨拶があるのは20時近くでまだ時間はたっぷりあるので、
私たちはThermal Suiteやジャグジーへ行ってしばらくのんびりしました。
キャビンに戻ってフォーマルのために身支度を整えていたら、ちょうど船の揺れが強くなってきた時にドレッサーに座り、メイクをしていたせいで私は少し気分が悪くなってしまいました。酔い止めの薬を飲んで少し休んでからThe Piazza(ザ ピアッツア)へ行きました。先に来ていた夫は今回のクルーズではビデオカメラを使っての動画撮影に夢中でした。
20時前にキャプテンのAndy Proctor(アンディ プロクター)さんが登場。Andyさんはイギリス国籍で、ダイヤモンドの時のPaulさんに引き続き話が面白く、クルーズと車のクルーズコントロールをかけた冗談などもありました。
キャプテンの挨拶が終わった後は、Deck5のMichelangero Dining Room(ミケランジェロ ダイニング ルーム)へ行きディナー。フォーマルデイは通常よりレベルの高い食事が出てくるのですが、私は今回のクルーズではとにかく海老尽くしにすることを決めていたので、シュリンプを選びました。夫が選んだステーキはとても美味しそうだったなあ・・・。
食後はいつも通りカジノ!! と思ったのですが、愛用しているスロットマシンが混んでいたので、待っているのも面倒だったので、フォーマルデイの写真撮影をした後、キャビンに戻りました。
この日に食べたものが見たい方は、
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