■カリブ海クルーズ乗船記 by ルビープリンセス処女航海■
2008年11月14日(金) プリンセスケイズ(バハマ)


プリンセスクルーズのプライベートアイランド プリンセスケイズ ルビープリンセスの西カリブ海クルーズ7日目。今日の寄港地はプリンセスクルーズが所有するプライベートアイランドのプリンセスケイズです。バハマのエルセーラ島の一角にあり、朝起きてバルコニーに出てビックリ!海が青くてとても綺麗だったんです。グランドケイマンが透き通るようなブルー、ここバハマはもう少し深みのあるブルー。
 早くもテンダーボートがプリンセスケイズへ向かっていたので、私たちも急いで朝ご飯を食べに行きました。珍しく相席になり、カナダから来たご夫婦とクルーズの魅力について語り合いました。奥様がアジア系の方だったので、私たちにも親近感を持ってくれたようです。


エクスカーションで借りたオーシャンカヤック プリンセスケイズではオーシャンカヤックの予約をしていたのですが、この日はテンダーボート利用にもかかわらず集合時間の指定がなく、のんびりと集合場所のPrincess Theaterへ行ったら思いの他人がたくさんいて、しばらく待っていたのですが、どう考えても予約時間には降りられそうもありません。 近くにいたスタッフに予約時間がかかれたチケットを見せて相談したら、なんと順番を飛ばして、先にテンダーボートに乗せてもらえることになりました。プリンセスクルーズから買っているといいこともありますね。無事にテンダーボードに乗り、プリンセスケイズに近づくと海が本当に綺麗で嬉しくなりました。集合時間には少し遅れてしまったけど2人乗りのオーシャンカヤックを借りていざ海へ!

プリンセスケイズのビーチ と言っても、私は乗るだけで何もしません。だって舵取りとか苦手なので・・・。底が透明のヤックを借りたけど、実際は砂が溜まっていて海の中までは見えません。プリンセスケイズは潮の流れが早くけっこう流されていました。カヤックの後は少し海に入ってみたけど、日焼け大敵なので私はそそくさと木陰へ避難。その間、夫はビーチで水中撮影に挑戦して潜りもせず魚を撮れたりしていました。シュノーケルの道具があれば、もっと色々撮れたかも。
 夫が戻った後は島内を少し歩いてみたけど、とにかく暑くてビーチBBQの会場へすら移動する気が起きず、 さっさとテンダーボートに乗ってルビープリンセスの船内に戻ってしまいました。

ルビープリンセス処女航海のナビゲーションチャート 船内は・・・適度に空いていて、このクルーズでお気に入りのフレンチフライをたっぷり食べました。 プリンセスケイズの出航は16時。さすがに船が動き出すと外洋なので少し揺れました。
 私たちはExplorers Loungeへ行き最後のアートオークションを見物。今回のクルーズはルビープリンセスの処女航海、出品されたナビゲーションチャートは値段が1000USドルを超え、これぞオークションという感じの入札風景になりました。





Princess Thieaterでのショー BROADWAY BALLROOM オークションの最後にアシスタント、ローレンの紹介があり、彼女は本業がダンサーで、今晩のショーに出演することを知りました。これも何かの縁と、ディナーの前にPrincess Theaterへ足を運んで見ました。
 ショーは今回のクルーズが初披露となるBROADWAY BALLROOM。歌と踊りが中心なので、英語がわからなくてもそこそこ楽しめます。オークションのアシスタントをしていたローレンも発見することができました。ディズニーシーでも踊っていたという彼女は、アクロバットな演技もしていて、観客から歓声を浴びていました。



アメリカ国旗風の制服を着たウェイター ショーの後はディナーでDa Vinci Dining Roomへ。この日はウェイターがアメリカ国旗をフューチャーしたような制服を着ていてそれが面白かったので写真を撮らせてもらったりしました。あと、担当してくれたハンガリー出身のウェイトレスが長身&日本人から見て超絶美人で、日本にスカウトしてきたら、モデルにでもなれそうな程素敵でした。
 ディナーでは私が頼んだパスタがなぜか2皿も出てきて不思議だったのですが、美味しかったのでペロリと平らげてしまいました。ああ、太る太る。




Princess Pop Starの投票用紙 ディナーの後は船内を少し散策した後、Club Fusionへ。Princess Pop Starという船内カラオケ大会トーナメントの決勝戦を見学したのですが、実はアメリカ人ってあまりカラオケが上手じゃない? ファイナリスト5名はみな微妙で、ノリのいい曲を歌いこの処女航海で船上ウェディングを挙げた女性が優勝者になりました。 このレベルなら勝てる! と思ってしまう私は自信過剰なのでしょうか。英語で歌わないといけないのがネックですが、日本語可だったら日本人が毎回優勝してしまいそうな雰囲気です。






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