■メキシカンリビエラクルーズ乗船記■ 2007年1月10日(水) マザトラン |
私の下調べが正しければ、マザトラン港 にはロイヤルカリビアン社のクルーズ船が 停泊しているはず。そしてその船は船尾に ある私たちのキャビンの真後ろにいて、 バルコニーからよく見えました。 今日は特に予定もないので、 ホライズンコートへ行きのんびり朝ご飯。 マザトランは貨物港なので周囲には 何もなく、ダウンタウンまではタクシーで 10USドルほどかかるらしい。。 果たしてお金をかけてダウンタウンまで行く 価値があるのか!? 夫と数分考えて・・・ 「たぶんあるのは宝石屋だけ」という 結論に。宝石は昨日、タンザナイトを買ってもう十分。今日は船内で過ごすことにしました。 それでも、船の写真が撮りたかったので一度、船を降りました。 貨物港なのでターミナルへ向かうにもシャトルに乗り換えるようで、ひっきりなしに往復。 私たちはそのシャトルにも乗らないで、ひたすら船の近くをふらふらと歩いていました。 他に歩いている人はいなかったので怪しまれたらどうしよう!??? とも思いましたが、 ダイヤモンドプリンセスのキャビンカードを首からぶらさげていたので、大丈夫でした。 写真を撮り終えたら船に舞い戻り。マザトランへの上陸時間は・・・正味20分といったところかな。 夕方の出航まで、私たちは船内の散策などをして過ごしました。 デッキの周回コースを歩いたり、パターゴルフをしてみたり、パドルテニスで真剣勝負してみたり。 船内のいたるところで写真撮影したり、夫はまたしても午前中からアルコール飲んでみたり。 そして、午後になったらジャグジー&サウナでリラックスタイム。 ヒマ持て余している人は少なくないようで、サウナはけっこう混雑していました。 今晩はカバーチャージのかかるイタリアン、サバティーニを予約していたので間食はなし。 予約の時間が20時30分だったので、それまでは船内のショップを覗いたり、 カジノヘ行ったり、ラウンジで生演奏を聞きながらドリンクを飲んだりして時間を潰しました。 さて、前回に続いてのサバティーニでのディナー。 人気があるらしく、20時30分の予約組も少なくない。私たちのテーブルを担当してくれたのは ポーランド人の女性。背が高くてスタイル抜群!! 女性らしい細やかな心配りも良かった。 メニューはサファイアの時と同じだけど、配り方がちょっと違う。 前菜はまず冷たい物が3回に分けて運ばれてきて、好きな物を好きなだけもらえます。 私はイタリアンが大好きなので、どれも美味しかったけど、特に生ハムとドライトマトが良かった。 続いて温かい前菜4種類が2皿。1つ1つが丁寧に作られていて最高。 次にパスタが3種類出てきて、メニューは前回と同じ。トマトソースのパスタがやはり絶品。 メインは・・・今回もロブスターを頼んでしまいました。エビが大好き♪ なので。 食事中は気づきませんでしたが、とても美味しかった付け合せのピラフ、 前回サファイアプリンセスの時は付いていませんでした。 前菜も全部食べて、パスタもそこそこの量をもらい、ロブスターを2尾食べても、 今日は少し余裕あり。デザートも美味しくいただけそうです。 ダイヤモンドプリンセスでは3種類のデザートの中から選択。 アプリコットタルト、ティラミス、パンナコッタだったので、私はパンナコッタを選びました。 見本で持ってきてくれたのはとても小さかったのですが、実際に運ばれてきたのは倍の量。 気合で全部食べきりましたが・・・すごくお腹がパンパンで苦しかったです。 ちょうど隣のテーブルでも同じタイミングでデザートを食べていて、 見本との大きさの違いにみんな絶句・・・後、大笑いして盛り上がっちゃいました。 (この日に食べたものが見たい方は、グルメ日記へ) 早食い夫婦の私たちですが、サバティーニは時間をかけて食べるので、終了したのは23時近く。 重たいお腹を抱えて、キャビンに戻ったら・・・もう何もする気は起きません。 (写真:貨物港のマザトラン) |
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